地方のお葬式

お葬式で地域の特色を味わう!地方でいろいろな内容とは

母方の祖父と伯父が亡くなった際に、親戚中が各方面から集まり
おこなわれた栃木県のお葬式では、とくにその地域の特色あるお葬式を
経験することができました。

 

個人宅ではなくてセレモニーホールのように駐車場や会場が整備された場所で
おこなわれるのは地方でも一般的になってきましたが、特に栃木ならでは、と思えたのは
そのセレモニーホールから火葬場へ行く際の方法です。

 

自分が住むところでは、各自が各地から乗ってきた車で、
霊柩車を先頭にぞろぞろと走行していくのが常です。

 

信号で途切れたり他の関係ない車両が間に合流しても、目的地はわかっていますから、
特に問題なく、各々が斎場へ向かいます。他の地域でもこれは同じと思います。
それが栃木では、セレモニーホールから火葬場まで小型のバスが運行します。

 

参列者はお位牌などを持ってバスに乗り込みます。

 

そしてご遺体は、バスの横の、本来大きな荷物を入れるであろう場所に、
積載されます。

 

火葬場まで、親戚や参列者が一緒に向かうわけです。

 

一見奇妙な風習ですが、複数台の車に分乗することもなく、はぐれる心配もなく、
効率的に運ばれます。

 

最近自宅の近くの斎場では、参列者が多かったのか、駐車場待ちの車で
周辺の道路が大渋滞になっていました。

 

理由もわからず車が先に進まないため、多くの方々が迷惑そうにしていました。

 

そういう不具合を間近に見ていたので、全員が同じバスに乗り合わせるというのは、
とても効率的でスマートな方法に見えました。

 

そして帰り道は、お骨とご位牌を持ち、セレモニーホールへ到着します。

 

このセレモニーホールにしても、過去には個人宅でとりおこなっていたものが、
そのお宅の方々に心身ともにご負担をかけることも少なくなり、
充分効率的な方法へ様変わりしました。

 

いずれにしても、セレモニーホールや斎場の方々が手際よくことを進めてくれるので、
ご遺族の方々もムダなく立ち回ることができるのはありがたいことです。

 

そして電報もお香典も複数の方で併記できるようになりましたが、
できれば経験値として、葬儀には参列していただきたいと思います。